合格に向けて

合格に向けての学習方法と参考書(問題集)

■はじめて薬学を学ばれる方は、薬のことを分かり易く説明した書籍を購入のうえ、学習されることをお勧めします。
☆ 書籍『薬学検定3級・4級 対策&過去問』で学習されることをお勧めします。
過去の本試験問題(3級・4級)も掲載されています。

■また、書籍 『薬学検定試験 公式ガイド&問題集』(著:日本セルフケア支援薬剤師センター)に掲載の「各級の例題」と、巻末資料に掲載した「出題予想項目」を参考にして頂くことも、薬学検定合格の近道でしょう。

■少し薬学を学ばれた経験のある方は、薬剤師国家試験・管理栄養士国家試験・看護師国家試験の過去問題集を活用されると良いでしょう。薬学検定試験の出題・解答スタイルは、薬剤師国家試験・管理栄養士国家試験・看護師国家試験と良く似ており“解き慣れ”に役立つと思います。

■科目としては、薬剤師国家試験の科目のうち「基礎薬学」は、さほど参考にしなくても構いません。それよりも、他の科目である「衛生薬学」と「医療薬学」を選択されて学習されることをお勧め致します。

◆主要科目
・薬理学  ・病理学  ・(臨床)栄養学  ・食品(衛生)学 など

◆薬剤師国家試験の過去問題集や、管理栄養士国家試験の過去問題集は、いろいろな出版社から素晴らしい書籍が出版されて書店に並んでいます。
ご自身が読み易いと思ったものを選択されることが長続きする秘訣です。

次のような問題は出題されません

◇ 物理化学的な問題
(1) 化合物の物性(融点・凝固点・粘度など)に関する問題
(2) 物質の状態(化学平衡・酸塩基平衡・化学ポテンシャルなど)に関する問題

◇ 物理薬剤学に関する問題
(1) 医薬品の安定性、粉体の性質、崩壊性、分散性、レオロジーなどに関する問題

◇ その他
(1) 薬剤の製造方法や、製剤に関連する試験方法に関する問題
   (溶出試験・崩壊試験・質量偏差試験など)
(2) NMRスペクトルや赤外吸収スペクトルから、化学構造式や薬剤名を問う問題
(3) 化学構造式や薬剤名から、NMRスペクトルや赤外吸収スペクトルを問う問題
(4) 過度に難解な問題

合格者の顕彰(各級取得の認定)

合格したら…

「薬学検定試験・合格証明書」を合格者に別途有償にて発行しています。
この「合格証明書」は、サイズが2種類あります。
☆ B5サイズ(履歴書サイズ) ・・500円(税込)/1枚
☆ カードサイズ(約5.5×8.5cm ・・1100円(税込)/1枚)

※「合格証明書」の申込用紙は、合格通知に同封しますので、
 お申し込みはそれからとなります (お申込は合格者のみです) 。

薬学検定試験・合格証明書

合格証明書イメージ

※デザインは変更することがあります。予めご了承下さい。

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